不動産関連本のスペースは1年前に比べると明らかに
小さくなっている事に気づいた。
そばのスペースにはビジネスマン向け雑誌が置いてあり
「セミナーに参加しよう!」とか「キャリアの複線化」
等、勤め先が当てに成らなくなっている、どんな企業も
倒産しないとは限らない世の中を意識した本が並んでいた。
swallowsの勤務先でも若手社員達は上司達が帰ると
副業の話が絶えない。
また、リストラやM&Aも他人事ではないと感じている
人も多い。
「不動産投資をお勧めするよ!」
と言いたい衝動に駆られる時もあるがそこは「ググッと」
こらえてswallowsの不動産投資家としての顔は閉まってある。
依然、会社では水面下での活動としており同僚の誰にも
この事は明かしていない。
年収がなかなか上がらない、業務内容は厳しくなる一方
など労働環境は悪化するばかりだ。うつ病になる同僚も
増えている。
あと何年掛かるか判らないが完全リタイヤに向けて
まだまだ頑張らなければ
