さあ、お次はswallowsの番です。
いよいよswallowsの小額訴訟の番になりました。
大きな楕円形のテーブルの奥に裁判官、司法委員、書記官
が居て原告のswallowsは向かって左に、被告代理の雨宮さん
は向かって右の席に着席しました。
まず、裁判官からは本日の訴訟の中身について
間違いが無いか?双方に確認をし議事が始まりました。
裁判官はswallowsと被告が作成した証拠資料を持ち
ながら話し始めました。
ちなみに訴訟の議題のことを「事件名」といいますが
裁判官は「本日の事件名:原状回復費返還請求について
議事を進行します」と宣言しスタートしました。
冒頭、被告に向かって裁判官は被告の部屋の使い方は
通常の使用レベルを大幅に逸脱している!と切り出し
被告の主張である「通常レベルの使用」というのは
覆された所からスタート!
幸先良しです。
裁判官は続けます。
「私は過去に見た中でも酷い状態で貸主に部屋を
明け渡しました。とても被告の主張するルームクリーニング
程度では済まされない」 。
裁判官は次にswallowsに話を始めます。
原告の請求は32万円だが全額はとても認められない。
被告は6年半住んでいたので、仮に新品の状態で貸し出した
としてもその間にクロス・床などは価値は10〜30%に減価
します。
そのため新品への原状回復は原告が得をすることに
なると言うのは理解できますか?とswallowsに問いかけます。
もちろんswalowsもそうだとはおもいますがこれだけ部屋を
汚くされたので感情的には納得は出来ません。
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