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東日本大震災では沿岸部や埋め立て地で液状化現象
が起こり多くの被害が発生しましたね。
建物が傾いたり地盤沈下したり。
先日もTVで液状化現象の対策を実験している現場を
見ましたが色々なやり方を研究している様です。
不動産投資家としては気になる記事を発見しましたので
シェアしたいと思います。
再液状化防止 地盤改良に1世帯当たり500万〜2500万円 浦安市
産経新聞 11月8日(木)11時44分配信
東日本大震災で地盤の液状化被害を受けた千葉県浦安市の「液状化対策実現可能性技術検討委員会」
(委員長、東畑郁生東大教授)が7日開いた会合で、被害再発を防ぐための地盤改良費は1世帯当たり
500万〜2500万円程度、との試算が示された。公的補助を活用しても個人負担が必要とみられる。
市は、被災地域の住民の意見を聴きながら具体策を検討する。
委員会は、土木の専門家らで構成。東日本大震災と同レベルの揺れに襲われても液状化被害を
出さないことを目標に、「地下水位低下工法」と「格子状改良工法」を6月から検討。500世帯程度が
集まる区画を一体的に工事することを想定し、費用を算出した。
地下水位低下工法では、揚水ポンプを使って地下水位を地下5メートルまで下げ、地盤の安定化を図る。
初期費用は1区画当たり25億〜45億円(1世帯当たり500万〜900万円)。さらにポンプの維持費などに
年4300万円、地下水位低下に伴う地盤沈下の対策費も必要という。
格子状改良工法は、地中にコンクリートを打ち込んで枠を作って地盤を強化する。1区画当たり
50億〜125億円(同1千万〜2500万円)かかるが、維持管理費などは不要という。
市は国の「市街地液状化対策事業」を利用して早急に工事を進めたい考え。今後、同委員会の検討
結果を住民に示し、官民の役割や費用分担のあり方についてアンケートなどで意向を確認する。
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