2017年07月27日

悪霊の住む家

先日の夜。


1日の疲れを取る為、帰宅してからいつもの様に


寝る前にシャワーを浴びていました。


熱帯夜でしたが水温は38度。


そこそこ温まる温度設定です。


いつもなら体も温まりサッパリとして布団に入れる


のですがこの日はシャワーを浴びても鳥肌が立っています。。


ですので普段よりも長くシャワーを浴びる事にしたの


ですが一向に鳥肌は収まらず体は温まりません。。


スワ心の声「俺、こんなに人生長い間生きて来たけど


シャワーをこんなに浴びて体も心も温まらなかったのは


初めてだよ...。あの話、聞かなきゃ良かったかも、、、」


スワローズはシャワーの後にも関わらず体も心も冷え切った


状態で後悔していました。




その日は、とある不動産会社の社長と食事をして来ました。


そしてその食事中に色んな話で盛り上がったんですが


その中で聞いてしまった話なんです。


その社長は年齢60歳位。


サラリーマンなら定年間際ですが自分の経営する不動産会社


なので定年は無いのでまだバリバリと働いています。


そんな社長の30年以上前の時の話を聞かせて貰いました。


社長が当時、大手不動産会社に勤めていた時の話です。


時期は梅雨が明けて夏に突入した頃。丁度、今頃の


むしむしとした季節だった様です。


当時の社長はまだ20歳代。名前は仮名で川田さんとしましょうか。


まだ川田さんが若手で修行中の時です。


川田さんが不動産会社の事務所に掛かって来た電話を


取ると高齢者からの不動産の仲介の依頼でした。


その対象となる不動産は今でこそ高級住宅地ですが


当時はまだ開発も進んでいなくて比較的のどかな場所だった様です。


そののどかな場所に1000m2を超える土地に


古ぼけた一軒家が建っていました。


その古家付土地は戸建て分譲する業者と金額は


折り合っていて間に不動産業者を入れたかった様なんです。


高齢者「わしはのう、不動産を売りたくて電話したんじゃ。


   買い手は既にいるから仲介して欲しいんじゃ…」


川田「そうですか。どんな不動産なんですか?」


高齢者「それが霊が住み着いている家なんじゃよ…」


川田「おじいちゃん、この現代でそんな事ある訳ないじゃないですか(笑)」


川田さんはおじいちゃんと話を進めると兎に角、現場に


一緒に来てくれと何度も言うので「仕方ねぇなぁ〜」と思いながらも


おじいちゃんと一緒に現場に行ったんです。


現場に到着すると、「これはダメだ!俺じゃどうにもならない!」


と言って川田さんはその場から直ぐに離れました。


川田さんは霊感なんて無いけれど今まで感じたことも


無い様な不気味さに怖気付いて一旦、営業所に戻りました!


川田さんは血相を変えて事務所に戻るなり


「所長!一緒に来てください!!自分じゃどうにもなりません!


何かがありますから、お願いします!!」


所長も若手が何を言っているんだ?と思いながらも川田さんの


只ならぬ表情でもしやと思い直ぐに現場に行ったのです。


そしておじいちゃんが玄関のドアを開けてくれて


所長と川田さんが玄関に入ったら2人とも金縛りに遭って


身動き出来なくなってしまったのです。


命からがら現場を離れた3人。


所長もこんな経験はした事が無かったのでお寺に


相談をしたそうなんです。


すると1人の霊媒師を紹介してくれたそうなんです。


そして1週間後に除霊をすると言う事で、霊媒師、所有者のおじいちゃん、


営業所長、川田さんの4人で現場に集まったそうです。


つづく


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posted by 埼玉swallows at 07:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする