スワ会、まだ少しだけお席あります(^_^)
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ちょっと登場人物が多くなって来たので簡単におさらいをすると・・・
①スワローズ。この話の主人公兼物件オーナー。
②山田さん三姉妹 一番の被害者でありスワ物件1階レストラン経営者。８０万円の油絵を失った。
長女→のぞみ。レストラン運営会社の社長。普段は裏方にいる。双子の長女
次女→ひかり。レストランを現場で切盛りしている実質の運営者。スワローズは
この人に遭った事があり、社長だと勘違いしていた。
三女→こだま。シェフ兼経理担当。双子姉妹の３歳年下。
③安藤さん 売主側仲介担当者。今回の事件の張本人。
④高井さん 買主側（スワ側）仲介担当者。基本、スワローズの味方。
⑤松本さん 前管理会社のお偉いさん。
西急不動産の安藤さんが宅建協会に問い合わせたら
個別事情によりけりなので今回の件が一概に
西急不動産が悪いとは言えないと仲介の高井さん
経由で聞いたスワローズ。
そんな事があるはず無い！と思って埼玉県宅建協会に
電話したら事務スタッフは責任は西急不動産にある！
と断言してくれました。
一応、後日、相談員さんとも電話で相談をしました。
すると！
やはり、相談員さんも今回の件は引継ぎを伝えられていながらも
それを遂行しなかった西急不動産に落度があり賠償をする
責任があると言ってくれました。(ですよねー)
そして裁判で争ってもスワローズが勝てるとも言ってくれました！
そりゃそうですよね！
何の為に、仲介手数料として報酬を得ているのかを考えたら
当然の事と思います。
西急不動産の安藤さんからは約束の２日経っても
折り返しの電話は掛かって来ません…
その間にレストラン経営社長の山田さんから着信がありました。
多分、状況がどうなっているのか？フォローの電話なんでしょう。
スワローズは宅建協会に電話した結果や山田さんから
フォローの電話があった事を仲介の高井さんに伝えるべく電話をしました。
スワ「高井さん、やはり埼玉県の宅建協会からは責任は明らかに西急に
あると言ってました。その後、痺れを切らした様に山田さんからも
フォローの電話が掛かって来ましたがまだ会話は出来ていません…」
高井「これは早く山田さんの所に話をしに行った方がいいですよ！
誰が現状回復をするのは別としても！」
スワ「そうですね！西急の安藤さんにも来て貰って現状回復費用の
話もして貰う様にします。西急に電話してみますね！」
スワローズはそう言って電話を切り、西急の安藤さんに電話をしました。
約束の２日を超えて折り返し電話の無い安藤さんには
苛立ちを隠せませんが努めて冷静に電話をしました。
スワ「お約束の２日過ぎましたけどご連絡頂けませんでしたね…」
安藤「あ～、すいません、すいません。上席が居なかった物ですから
電話出来ませんでした」
あっけらかんとした言葉使い。
約束の日を過ぎた事や、自分が引継ぎ忘れた結果として80万円と
言われる油絵を失っている事などこれっぽっちも責任を感じていません。
完全に人ごとモードでした！
本当に何日も上席がいないと言うのも信じられません。
責任のある社会人であれば上席がいなくて期日を
過ぎる様であれば一報はあるはずです。
ましてや、安藤さんが今回の問題のスイッチを押した張本人ですからね！
スワ「それならそうと連絡を下さいよ！安藤さんは前管理会社から
引継ぎされた事を忘れてたんですからね！」
安藤「・・・・」
スワ「いずれにしても今回の件で高額な油絵を失った山田さん達に
お会いして今後の進め方を話したいので近々、一緒に行きましょう！」
安藤「ちょっと今、多忙なんですよね～。行けるかどうか分かりませんよ！」
安藤さんのチョンボのせいで振り回されているスワローズとしては、この
逃げの姿勢、責任感の無さにブチ切れてしまいました。
怒ったら負けとは良く言われますがその事を抑える事が出来ませんでした。
スワ「安藤さん、あなたの引継ぎ漏れで周りがみんな迷惑しているんですよ！
あなたは必ず来るべきなんじゃないですか！！！！！！」
ついつい、電話口で声を大にして怒りをぶつけてしまいました。
安藤さんは消え入る様な声で返事をしました。
安藤「上席に相談します・・・・」
あ～、ついにやっちまった。
もう、西急不動産からの任売は紹介して貰えなくなるんだろうな～(;´д｀)
つづく
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