しているそうです。
不動産競売流通協会の調べによると09年4〜9月に競売
にかけられた物件数は4万5000件超(マンション、
戸建て、事務所等含む)。前年同期比で55%も増えた様だ。
競売件数では東京、大阪、愛知といった大都市圏が多いが
増加率では地方の悪化が著しい。
企業の業績が落ち込んでおりボーナスは過去最大の落ち込み
を見せている。
住宅ローンを抱えたサラリーマンがボーナスの返済比率を
高く設定して返済をしていたり、リストラで仕事を失ったり
した場合失業保険が切れても次の仕事が見つからなかった
場合に競売に掛けられる様だ。
景気が回復して企業業績が回復しなお且つサラリーマンの
所得が上向いてこないと競売物件数は多い水準のままだろう。
競売で住宅を失う人もいれば、購入する人もいる。
競売物件は下記アドレスで見ることが出来る。
◆不動産競売物件情報
http://bit.sikkou.jp/