先日、北海道の道東戸建@に行ってみたら裏山の治山工事
をしていたんです!

山の斜面をコンクリートで覆ってアンカーを打って排水設備も
入れてありました。
網目の様に敷設されたコンクリートの網目の中は植林もして
治山がバッチリなんだそうです。
ここは以前、山崩れがあったけど工事現場監督に話を聞いたらこれで完全に
山崩れを防ぐ事が出来ると言ってました。
とても心強い言葉でありがたかったです。
そんな道東戸建@ですが、実は騙されて買った物件だったんです。
それはどんな話かと言うと2022年の夏、いつもの様に物件検索をしていたら
激安戸建(この道東戸建@)を発見したのです。
Google mapsで立地を確認したらそんなに悪く無さそう。
って言うかまあまあ良いじゃん。
住宅街で近くに小さなショッピングモールもあるし。
なので直ぐに現地に見に行って仲介さんに電話をして買いたいので申込み
したいと伝えたらこんな事を言われたんです。
仲介「この物件は当社は仲介はしませんので個人売買と言う形になります。
契約書等は個人売買に慣れている司法書士がいるのでその方から売買契約書等が
送られてきますので手続きを進めて下さい」
なんで仲介さんが間に入らないんですか?と聞いたら売主さんの意向だと言う。
物件には特に問題も無さそうだったのでそのまま売買を進める事にして秋に決済したのです。
決済をして残置物撤去等もしなければならなかったしリフォームもする必要があったので
9月、10月、11月と毎月訪問していました。
11月に物件に行った時に作業を始め様としたら物件前に住んでいる漁師さんが
近づいて来たのです。
その漁師さんとはその時点で結構世間話をする仲になっていて仲良くさせて
貰っていました。
そしてまた世間話をしていた時にこんな話題が出て来たんです。
漁師「そう言えば昔あそこが崖崩れがあったけど今は落ち着いてきているな!」
スワローズは驚いて「そんな事があったんですか???」と聞いたんです。。
すると漁師さんは平然と
漁師「そうだよ!あんたのあの家も土砂が入って来ていたからね!」
確かに購入前の現地調査をした時に山側の物置のトタンの壁に土が掛かっていて
違和感を感じたのですがあれが山崩れの形跡だったとは😭😭😭
でもその時に山を見たけど山崩れが有った様には見えなかったんですよ。。
その時、スワローズは思いました。
仲介さんが間に入らなかったのはこれが有ったからなんだと。
山崩れがあればそれを購入者に伝えなければならない。
スワローズは後で役所に聞いたらこの物件は急傾斜地危険崩壊区域と
土石流警戒区域になっていました。
こんな事を重要事項説明で伝えたら物件売れないですよね😭
だから個人売買と言う形にして売主も何も連絡も寄越さず司法書士に事務的な
手続きのみにおわったんだな。
この時に「騙された」、「嵌められた」と覚ったのです。
時既に遅し。終わってしまった事は仕方ないです。
それから2年半が経過して今回、裏山に治山工事が施された時にはメチャ嬉しかったです。
これで山崩れ、土砂崩れは防げると。
治山工事の現場監督に話を聞いたら今回の第1期工事でスワローズの戸建には
土砂は流れてこない事が分かりました。

来年から第2期、第3期と続いて画像の左側に拡張されて行って来年度で完成する予定です。
この一帯はこれで山崩れ、崖崩れは起きないでしょう。
国と北海道には感謝しかありませんね🙌🙌🙌
個人売買にはこんな事もありますので皆さんもお気をつけてください。
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