2018年08月08日

司法書士さん、何故ですか??

おはようございます!埼玉swallowsです。


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80万円の油絵の補償は入居者さんと完全不可逆的に


合意したスワローズ。


やったぜ!ベイビーw


本当は西急不動産に補償をさせたかったのですが


不毛なのでもう、それは追わない事にしました。


仲介担当の安藤さんはムカつくけどw


その完全決着からしばらくしてスワローズが所属している


東京築古組のセミナーで司法書士のあやちゃん先生が登壇される


機会がありました。


あやちゃん先生はセミナー後の懇親会にも来られたので


今回の油絵事件について補償は誰が行うべきか?念の為に


司法書士さんとしてのご意見を聞いてみたのです!


埼玉県宅建協会の相談員さんと事務スタッフさんは


西急不動産が補償するべきであり裁判しても勝てると


言ってくれました。


さて、司法書士さんの見解としてはどうなのか?


その答えは…


司法書士「これは油絵を処分してしまったスワローズさんが補償


しなければなりません」


スワ「えっ?何故僕が補償しなければれならないのですか?だって


僕は口頭での契約を知らなかった善意の第三者なんですよ?


宅建業者の西急不動産が口頭での契約を申し送りを忘れたから


西急不動産が補償するのでは無いのですか?」


司法書士「これは一義的には処分してしまったスワローズさんが補償


しないといけないのです。中古物件を購入した大家さんには結構ある


パターンです!」


スワローズとしてはあやちゃん先生からの意外な答えが返って来て悔しかったの


ですが日々、現場で問題解決をされている司法書士さんとしての答えなんですね。。


でも、西急不動産に落度はあるので更に聞いてみたのです。


スワ「それでは私が補償した後にその補償内容を西急不動産に請求する


事は出来ますよね?」


司法書士「え?ええ、そうですね。それは可能でしょう」


宅建協会の見解→西急不動産が責任(補償)を負う
司法書士→処分を行った者(スワ)が補償を行う。但し、補償内容を西急へ請求は出来る



宅建協会と司法書士さん(あやちゃん先生)では見解は異なりますが最終的に


補償をしなければならないのはやはり西急不動産の様です。


(やっぱり、野村不動産に請求書を送ろうかなw)


あやちゃん先生に更にお話を聞いてみると中古物件では前所有者の


残置物は基本的には引き継がないで全て持って行って貰わないと


後々トラブルになる事が多いのだそうです。


譲渡した物の中に貴重品が入っていたと後から言われて


トラブルになるとか結構あるようです。


(そんなの知らねーよ!で終わりにならないんですかねw)


中古物件を購入する時には残置物が無い様に空っぽの状態で


引継ぐ事をオススメします!


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posted by 埼玉swallows at 08:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 自主管理を辞めようと思った日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする